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<Salon del MANGA-La Farga de L'Hospitalet-報告> Date : 2001.11.07 ■3日目(10月26日【金】) 今日からが今回の旅の主目的、『 Salon del MANGA-La Farga de L'Hospitalet-』の3日間の幕開けになる。かけたはずのモーニングコールはならなかったが7時15分起床。今日は少し曇っていて昨日よりは涼しそう。薄手ニットのピンク系パープルのアンサンブルにグレーのパンツを選ぶ。サイン会の予定がないが筆記具の準備をしながら、浴槽にお湯を貼る。泊まったホテルは、部屋は広く高級ビジネス仕様の設備の良いホテルなのだが、体格の立派な人に会わせて作ってあっ て、洋服ハンガーかけも、洗面台も、シャワーのノズルもすべて手が届くギリギリの高さに作ってある。子供に戻ったような気分だ。 朝食の時にはお腹が少し空いているような気がしたのに、食べ始めるとすぐにいっぱいになってしまうのは、やはり少し消化器系が疲れてきているせいだろうか。昨日の昼食と夕食までの間の時間に、スペイン人ならもう一回、軽くつまんで1杯飲んでいる計算になるのだが‥‥信じられない。 タクシーで会場に着くと、会場前には人の列ができている。入ろうとするが入口で止められてしまう。開場前だったせいもあるが、なかなかに厳しい。日本人の姿は他にはなく「ゲストだから」を連発して潜り込む。入ってみると、案の定「jonu MEDIA」のブースの設営がまだ終わっていない。昨日はパネルに貼っていなかった「jonu MEDIA」の文字がレイアウトされ、それに合わせて額の並びやテグスの長さを調節しなければならない。見れば周囲にあるブースもまだ準備が続いている。3日間のイベントの初日は開いたものの、本番は土日と誰もが(観客さえも)思っているようだ。
その後、テレビの取材3件、うちスペイン全国放送2件、カタルーニャ地方局1件。全国放送2件目は若者向けなのでくだけた感じでと言われ、カメラもズイーっと寄ってきてダァっとなめる感じで落ちつかない動きをする。カメラの前で絵を描いてくれと言われて、まどかの絵を描いてインタビューアにサインしてプレゼントする。まわりにたくさんの人が寄ってきて一緒の写真を頼まれ、人気者になった気分。
ただし、インタビューについては同じ質問が多いのにはちょっと閉口。その1、「スペインで日本のアニメがこれだけ人気があることについてはどう思われますか?」。その2「自分の手がけたもののうちで一番好きな作品は何ですか?それは何故ですか?」これらについては15回以上答えたと思う。どう答えたら喜んでもらえるのだろうと考えたりもしたが、結局、1つ目の質問には、「海外イベントへの出席はこれがもう7回目で、アメリカでは3回、香港、フランス、台湾に続いて5カ国目なので、海外で日本のアニメが受け入れられ人気がある状況については自然に受けとめている。ただし皆さんの暖かい歓迎ぶりは大変嬉しく思っています。」2つ目には「『魔法の天使クリィミーマミ』です。原作が無く1から自分で創りあげたから…」と答えた。 午前はこれで終了、日本からの1行5人でワゴンタクシーに乗りタパスの店へ。タパスは小皿料理の店で、スペインの人は夕方、こういった店で軽くつまんで1杯飲む店らしいが、昼間から賑わっていた。物珍しく、皆で15皿も注文してしまう。
20分遅刻で会場に戻り、立て続けに3本のインタビュー。通訳のマリアもさすがに同じ質問が続いて、ちょっと顔を見合わせる。 そばで聞いていた布川さんが「良いこと言うなぁ」とポツリ。褒めてもらえるのはなんにしても嬉しいことだ。 その布川さんも疲れて途中でホテルに戻り、代わって本間さんがインタビューに答えていた。
ようやく今日の仕事が終わり、ホテルに戻る。浴槽に浸かっていると、胃の痛みがいつの間にかやわらいでいるのに気が付いた。薬が効いてきたのだ。そう、まだまだこれからがイベントの本番。元気を出さなくちゃ。 今日の夕飯のスペイン料理はお断りして、i-melonさんと2人、ホテルの前の中華に行く。前回はすいていたのに、夜遅いとはいえ、さすがに金曜の夜で店内はめちゃめちゃ込んでいた。探していたお粥はメニューになく、それならラーメンにしようと麺を頼む が、出てきたのは焼きビーフンだった。でも美味しかったので良しとする。野菜が足りない気持ちになっていたので、合わせてモヤシのサラダ。シャキシャキの生だけれどもほのかに甘酸っぱくて美味しかった。食後、近所のブロックを一回りし、デパートをウィンドウショッピングし部屋に戻る。 明日からが2日続けてのサイン会。私にとってのメインイベントが待っている。 (3日目後半からの写真が縦長、横長になっていますが、それはなぜでしょう?そうです!カメラがいつのまにかパノラマ設定になってしまったのに気付かず、この後フィルム5本分を撮り続けていた高田先生でした。。。。5日目の朝に気がついたときに、とっても悔しがっていたのは言うまでもありません。) 4日目へ |
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