angels_top news profile works gallery essay bbs links private


■NEWS & INFORMATION Since : 2000.03.10

 ■トップに戻る

 ■表紙に寄せて
  ・『雪』
  ・『春の静寂』
  ・『海の精霊』
  ・『at the dawn of a new era』
  ・『chat with a friend』
  ・『ここにいて』
  ・『AngelKiss』
  ・『翔宇宙』
  ・『花微笑む頃』
  ・『憧れ』
  ・『花冠のイヴ』
  ・『つぶやきは潮騒にさらわれて』
  ・『Etoile』
  ・『つぼみのお姫様』
 
 ■銅版画姉妹展
 ■銅版画姉妹展
  ・銅版画展告知
  ・銅版画制作手順

 ■『キャラクターワールド2002』
  ・銀座三越サイン会

 ■スペインイベント
  『Salon del MANGA』
  ・1日目
  ・2日目
  ・3日目
  ・4日目
  ・5日目

 ■台湾イベント
  ・お知らせ
  ・報告 1
  ・報告 2

 ■アニメフェア2000
  ・サイン会
  ・ラジオ

 ■Project A-KON
  ・報告

 ■ANIME EXPO
  ・お知らせ

 ■神戸イベント
  ・神戸イベント

<PROJECT A-kon報告> Date : 2000.06.20

4月の台湾イベントに引き続き、今度はアメリカ・ダラスで開催されたアニメイベント『Project A-KON』に 高田先生がゲストとして招待を受け、出席されました。 エージェント壽桃もイベント主催者とデジタルマンガ社さんのご好意により同行させていただきましたので この場にて道中のご報告をさせていただきます。

project A-KONは、 10年前にアメリカの一組の夫婦がはじめたアメリカのアニメファンのためのイベントで、今回で11回目を数えます。 日本で言うコミケの色が強く、運営もすべてアニメファンによるボランティアで行われています。 今年は、6月2日〜4日の3日間、ダラス国際空港至近のハイアットリージェンシーホテルの コンベンションルームすべてを貸し切りにしての開催でした。

■1日目(6月1日)

6月1日、午後一番のJAL直行便で、ダラスに向かって出発。
メンバーは、高田先生、スタジオぴえろのI島さん、そして壽桃の女性3名。 3泊5日の強行スケジュールの幕開けです。

10時間を越える飛行機の旅となるわけですが、 「時差があるから」と思うと、なかなか眠れないものですね。 夕日、夜空、朝焼けを一気に堪能しつつダラスに到着したのは現地時間の午後3時頃でした。
数日前に日本のニュースでも流れていた『ラスベガス、気温43℃を記録!』の印象から、 『ダラスはもっと南だから死ぬほど暑いに決まってる!!』と 飛行機を降りる時点で身構えていた我々でしたが、実際の気温は28℃前後。 直前の東京が30℃を越えたりしていたので、期待はずれ(?)の気温でした。
空港直結のホテルに行くのに、早くも空港内を走る電車を間違えて大騒ぎ(笑)。 やっとの思いでホテルに到着し、現地のアテンドを担当してくださる皆さんにお会いすることができました。

この日は、イベントの前日。
スタッフの皆さんは徹夜必至で作業を進めていらしたのですが、 その合間を縫って、テキサス風レストラン(なんでしょうか?メキシコ料理でした)にて Welcomeディナーを頂きました。
高田先生はメキシコ料理初体験と言うことで、辛い辛いと言いながらもサルサチップスを大量に召し上がってました。
(これが原因で、のちに高田先生は舌が荒れて大変でしたが…)
本場のお料理はカラフルで、ボリュームたっぷりで、大変美味しかったです。
スーパーマーケットに寄って楽しい買い物をした後、ホテルに戻ってお部屋で飲んで(笑)、 24時間+13時間の長い1日が終了したのでした。

■2日目(6月2日)

さすがに長旅の疲れが出たのか、夜はぐっすり。
朝は時差の関係か、7時くらいにはすっかり目が覚めてしまいました。 (ちなみに高田先生もそれくらいに目が覚めてしまったとの事)
『空港至近のホテル』なだけあって、空港ビルよりも滑走路に近い(笑)。飛行機がでかいでかい(笑)。 ベランダを開けると聞こえる結構な騒音に、ぐっすり眠った自分の神経の図太さを思う壽桃でした。

この日は、project A-KONの主催者であるメリさんのお心遣いで、高田先生の趣味である 乗馬を楽しむことになっていました。ちなみにメリさんは、今から11年前、だんな様と2人でA-KONを立ち上げられた方。 A-KONでは、既に伝説のヒーロー(ヒロイン?)となっているそうです。

馬場に向かうドライブの間、目に入る風景は思いっきりアメリカ。
『テキサスはとてもフラットで、何でも大きいんです。』
との説明の通り、本当に、ぐわぁぁっと見渡す限りの平原。UFOみたいな給水塔が突然にょきにょき生えていたり、 ケーブルで道路にぶら下がっている信号機があったり、日本では考えられないような大豪邸の一角があったり…。 あっという間の馬場到着でした。

実は、壽桃とぴえろのI島さんは、乗馬初体験で不安だったのですが、馬場に到着して最初に出迎えてくれたおうまさんを見てすっかり安心。 めちゃめちゃ綺麗な毛並み、やさしそうな目。うん。これなら大丈夫。
ぽくぽくと馬の背に揺られて草木の匂いをかぎ、さんさんとふりそそぐ太陽を浴びていると、なんだかほのぼのした気分。 前を行く高田先生のまねをしてちょっと走りたい時にわき腹を軽くけってみたり、ちょっと上達の兆しを見せつつ あっという間の乗馬体験は終了したのでした。

ハンバーガーショップで、アメリカンサイズのバーガーを食し、
何故か昼間からカウンターで
「彼女達にドリンクを」
と、向かいの男性にアルコールをご馳走になりました。(壽桃、生まれてはじめてで嬉しかったのでご報告!)

大満足でホテルについた後、いよいよイベントスケジュールのスタートです。
Q&Aの会場に到着したところ、予想よりもちょっと人数が少ないような…。
スタッフの方に聞いたところ、皆さん、その後のサイン会のために並んでしまっていてこちらの会場には来れないとの事。 そのまま、小人数のアットホームな雰囲気の中、Q&Aはスタートしたのでした。

「絵を描き始めたきっかけは?」
「一番好きなキャラクターは?」
いつもの質問に加えて、
「パソコンは使いますか?」
「はい、MACを使っています。」
(うぉ〜!←会場盛り上がる)
「あ、でも最近Windowsマシンをある目的のために入手しました」
(ぶ〜!!←会場ブーイング)
といった、アメリカならではのやり取りがあったり、 ご自分でも絵を描かれている方から絵の描き方についての質問があったり、 カジュアルな席だった分、活発な質問があって楽しく時間は過ぎました。

サイン会は、イベント会場の一角にテーブルを用意して行われたのですが、 みなさんやはりこのチャンスにと一生懸命コミュニケーション。
高田先生も恒例の
「Which do you like? Gold or Silver?」
で、ファンの方の希望に応じた色で、サインを行っていました。で、 やはりゴールドペンでのサインに人気が集中。
記念写真にも応じて、終始和やかな雰囲気でサイン会は終了しました。
ちなみにオリジナルスタンプは、ラムちゃんよりまどかさんが若干人気があった感じです。

この日の夜は開会式が開催されていたのですが、 疲れと、ことばの壁(なに言ってるのか分からなくて)にリタイア。
最初だけちょこっと参加して、部屋に退散。
お腹もいっぱいだったので、 ルームサービスのサラダなどを食しながら、ワインを傾け、 女三人、まるで修学旅行のような夜を明かしたのでした。

■3日目(6月3日)

アメリカに到着して3日目の朝も、やはり早く目が覚めました。
ダラスなのに、何故か非常に湿気が多く、天気も曇り気味です。

前日の打合せで、この日は高田先生念願の馬具のお店にお買い物。 ゆっくり集合して、再度ドライブ。車の中では、3日目の疲れのせいか、みんなぐっすりです。 だだっ広いウェスタンショップを2件めぐってお買い物。(このあたりの顛末は エッセイをご覧下さい) 午後の予定ぎりぎりまでを目いっぱい使って、ショッピングを楽しみました。

この日の午後は、前日に引き続いてQ&Aと、サイン会。
サイン会は整理券制となり、Q&Aの会場にはファンの方が急増。 昨日から引き続き参加されている方もいて、相変わらず、非常にフレンドリーな場となりました。 サイン会も会場を埋める長蛇の列で、それぞれ思い思いの品にサインをしてもらっていました。 スタジオぴえろさんのショップがこの日ようやくオープンしたので、そちらの商品を持っている人も多かったです。
ちなみにこの日の夜には、コスプレパーティーが予定されていることもあって、 サイン会の列もコスプレイヤーで大賑わい。 こちらのホームページによく起こしいただいている碇矢少介さんも、剣道の胴着(ですよね?)で登場。 碇矢さんからは、かわいい馬のぬいぐるみをプレゼントして頂いて、高田さんも大喜びでした。

夜のコスプレパーティーでは、A-konのために高田先生が作られたオリジナルスタンプのオークションが 急きょ開催されることになり、我々もパーティーにお邪魔する運びとなりました。
それにしても、ホテル全体がコスプレ一色というのは、壮絶!!
エレベーターホールにいると、見るからに日本人の私に向かって、アニソンを歌って見せてくれる人、 得意のポーズを決めて見せてくれる人、何故かカメハメ波(であってますか?)を投げつけてくれる人・・・が ひっきりなしに現れ、やっと到着したエレベーターの中も、コスプレキャラクターの皆さんでいっぱい。 かさばるから、普段より人数が乗れないんですね。
イベント終了まで、移動はすべて階段にきりかえる決意をしたのはこの時でした。
やっとの思いでコスプレ会場に到着し、スタンプも、適正価格で無事落札。
落札者との記念撮影のためにステージに上がった高田先生は、 カウガール(ズボン以外は殆ど午前中の買い物で買い揃えたもの)姿で、 ファンの皆さんから大拍手を浴びていました。
スタンプの売上は、会場の近くで先月爆破されたと言う動物保護団体の 建物の復旧に使われます。ご協力ありがとうございました。

夜は夜で、現地スタッフの皆さんとスポーツバーで飲んで踊って、 結局ベッドに入ったのは午前3時近く。
この日も夜がふけて行くのでした。

■4日目(6月4日〜5日)

気がつけば最終日。
ダラスは乾燥地帯にも関わらず、昨晩からの雨で湿気が高く、気温は低く、 日本に帰る我々にとっては、体慣らしのベストコンディションとなっていました。
自分の荷支度を終えてから高田先生のお部屋に荷造りのお手伝いに行く約束になっていたのですが、 エレベーターは徹夜明けのコスプレーヤーで大賑わい。 また何本ものエレベーターを見送り、お約束の時間からかなり遅れての到着となりました。

高田先生は、荷物をすべて持ち帰るのを諦めて、 ダンボールに可能な限り荷物を詰込んでで航空便で送ることに。
ダンボールの中身は、乗馬セット、こちらで買ったカウガールセット、 皆さんから頂いたプレゼントなどなど・・・。
楽しい思い出を全部ダンボールに詰めこんで、スーツケースはすっかり軽くなりました。
(荷物は無事、帰国の3日後に日本につきました。)

この日は、ランチを皆さんと食べてから、帰国の予定。
会場は、昨晩(というより今朝まで)コスプレ・ダンス・パーティーというイベントが開催されていた ホール。
会場に着くと昨晩の混乱ぶりがウソのように、テーブルクロスをかけたテーブルがずらりと並んでいました。 この風景は昔どこかで見たような・・・。
そう、まるで学校の体育館でやった謝恩パーティーのような感じです。

午後一番の便で日本に帰るので途中で退席しなくてはならなかったのですが、 ランチパーティー(?懇親会のようなもの)の準備に手間取り、スタート既に11時を回ってから。 一足お先にランチを頂戴して、A-konの取材を受けて、同じテーブルの方にサインをして・・・、と 1時間の間にやることが沢山!!
本当にあわただしくって、有料で参加してくださった皆さんには たいへん申し訳なかったかと思っています。 ただ、いつもサポートしてくださるスタッフの皆さんが 色々な用意をしくださったので、ぎりぎりまで会場にいることができたのは救いでした。 本当にありがとうございました。

3日間お世話になった、デジタルマンガ社の皆さんと名残惜しいお別れをして空港へ。 いっしょに日本から来たI島さんは、これから一人でアメリカでお仕事をして、 アナハイムで再度合流予定です。
ふと外を見ると、朝からの雨は止んでて、薄曇の空。
最後に、テキサスの広い広い空を見れなかったのはこれまた残念でした。

空港でお土産を買い、アイスを食べて、いざ、飛行機に搭乗。
機中では、高田先生と若干仕事の打合せをした後、爆睡し、行きから楽しみにしていた 「どら平太」の機内上映の頭を見逃す始末でした。やはり、疲れていたみたいです。

無事成田についた後、どうしてもどうしても食べたかった「天婦羅」「おそば」を食べて舌鼓を打ち、 今後の打合せをしてから、いよいよ家路につくことに。
最後は、高田先生が首から下げているテンガロンハットが、見えなくなるまで空港のエスカレーターで お見送りして、私達にとっての、3泊5日・Project A-konが終了したのでした。

海外にまで、自分の絵を愛してくれる人が沢山いて、
「是非に」と招待してくれる人がいて、
遠く離れたところにいる、ファンの皆さんとと会うことができるなんて、
高田先生は、なんてステキなお仕事をされているんだろう。
そんなお仕事のお手伝いをできる壽桃は幸せだなと。
ちとくさいですが、そう言うことを考えた今回のイベントでした。

最後に、今回の海外イベントのコーディネートとサポートを担当してくださった デジタルマンガ社の皆さん、A-konスタッフの皆さん、スタジオぴえろさん に感謝しつつ、ご報告を終えたいと思います。
次回は、皆さんの住む街のそばで、お会いできると良いですね。



ファンメールはこちら  お仕事の依頼・お問合わせはこちら

当サイトの画像は、エム研の電子透かし『LUCENTMARK』により著作権情報を確認できるようになっています。
内容・画像の無断転載については固く禁止致します。

Copyright: (c)TAKADA Akemi, 2002. All rights reserved.